熱海旅行を満喫!酪農王国オラッチェから水葉亭宿泊。翌日は熱海城へ!
2017.10.10
夏も終わりを告げ、秋の行楽シーズンが始まりつつある今日この頃。
両親と我が家、妹家族の大所帯で熱海旅行へと行ってきました。
西湘PA(下り)で「カマスボー」
朝9時に両親・妹家族と合流し、一路134号線を南下。
おトイレ休憩がてら、西湘バイパス内にある「西湘PA(下り)」へ。
土曜日のお昼前だけあって、満車とまではいかないもののかなり賑わい!
ここでのお目当ては両親がテレビで見たという「カマスボー」。
「カマスボー」は小田原市が「小田原の魚ブランド化・消費拡大」を目指し開発した商品。“北条一本ぬき”という技術でカマスから中骨を取り、フライした商品。(通称かます棒)
淡白な白身魚なので揚げ物ではあるものの、サッパリとしていてなかなかの美味!
個人的には「北条一本ぬきカマス」なのか「カマスボー」それとも「かます棒」なのか…名称を統一してくれた方がブログに書きやすいゾ、と思いました(笑)
西湘パーキングエリア(下り)
営業時間 | [月~金] 7:00~19:00 [土/日/祝] 6:00~19:00 |
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定休日 | 年中無休 |
住所 | 神奈川県小田原市国府津1-9 |
アクセスマップ
酪農王国オラッチェへ
西湘パーキングエリアをあとにし、宿泊地の熱海を越え、一路「中伊豆」方面へ。
我が家のムスコ君(2歳)と、同級生の妹家のムスメちゃんに動物とふれあって欲しいとの思いからにある「酪農王国オラッチェ」へと足を運びました。
酪農王国オラッチェでは動物とのふれあい(エサやり)だけではなく、様々な体験をすることも可能!
しかし2歳の子どもではちょっと難しそうな体験がほとんどだったので、今回はふれあい(エサやり)に専念することに!
入場無料でロバ・ひつじ・牛・馬、そして鯉やアヒルにもエサやりすることができます。エサ代も1回100円と比較的良心的な料金!(安いがゆえに逆に何度も買ってしまい高くついてしまっている可能性も…笑)
ランチはオラッチェ内のレストランで
ひと通り動物たちとふれ合ったのち、オラッチェ内にあるレストランで昼食を頂くことに。室内席もあるものの、お天気も良く子ども2人が大暴れする予感も満載だったため(笑)、ガーデンテラス席を希望しました。
ガーデンテラスは貸し切り状態だったので、他のお客さんに気兼ねすることなく、存分にランチを楽しむことができました。
運転を奥さんにバトンタッチし、一足先にクラフトビールを頂きます!奥さん、スンマセン!(もちろん奥さん用にお持ち帰りビールを購入!)
ビールはもちろん、お料理もどれもとても美味しかったです!
特に上記“富士山サーモンと白身魚のポワレ”と“ポークソテー”(カツカレーのカツも美味しかったので、丹那ハコブタが美味しいのかも!)が我が家ご一行内で好評でした。
ラビット・スクエア(有料)でウサギに癒される
贅沢ランチでお腹いっぱいになったあとは、うさぎに会えてふれあえる“ラビット・スクエア”へ!
入場無料のオラッチェの中で唯一入場料が必要なのが、この“ラビット・スクエア”。
大人(高校生以上)が300円、子供(4才~中学生)が200円で、エサやりを体験したい場合は入場料に加えて別途エサ代が必要になります。
スクエア内にはたくさんのウサギがいて、子どもも大人も夢中でエサをあげ、ナデナデして癒されました。
丹那牛乳の生乳仕立てのソフトクリーム
様々な動物たちとふれあい、疲れの見えてきた我々ご一行。
ティールームでひとやすみすることに。
ここでは“丹那牛乳の生乳仕立てのソフトクリーム”(350円)を頂きました。
限定酪農家が搾る、低温殺菌牛乳を使用したソフトクリーム。
クリーム感が濃厚ではあるものの、クドくなくサラリとした口どけでとても美味しかったです!
そうこうしているうちに楽しい時間も過ぎ、酪農王国オラッチェを後にしました。
酪農王国オラッチェ
営業時間 | [4~9月] 9:00~17:30 [10~3月] 9:00~17:00 [レストラン] 11:00~15:00 |
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定休日 | 年中無休(レストラン水曜日定休) |
入園料 | 無料(ラビットスクエア別途:大人/300円・子ども/200円) |
住所 | 静岡県田方郡函南町丹那349-1 |
HP | https://oratche.com/ |
アクセスマップ
大江戸温泉物語 ホテル水葉亭
酪農王国オラッチェから車で30分ほど、本日宿泊する「大江戸温泉物語 ホテル水葉亭」へとチェックイン。
駐車場がホテルから離れている場所に点在しているようで、玄関前で荷物を降ろし、車のキーを従業員さんへと渡して移動してもらうシステム。
ホテル水葉亭はもともと1951年に開業した老舗ホテル。それを2016年に大江戸温泉が買収しリニューアルしたのが「大江戸温泉物語 ホテル水葉亭」。なるほど内観はリフォームしてきれいなものの、外観はなかなかのアンティーク感を醸し出しています。
ロビーへ入ると、目の前はオーシャンビューの大パノラマ!見渡す限り海。
そんな風景に見とれていると、何やら送迎バスが到着し、フロントはチェックイン行列に……お風呂の営業時間・行きかた、夕食・朝食の時間…など、説明してもらうことが盛りだくさんのため、行列はなかなか進まずタイムロス……
待つこと20分ほど、やっとのことでお部屋へ。
パッと見、全体的にキレイなもののところどころに歴史を感じるお部屋内です。客室内にある浴室はなかなかどうして歴史を感じる作りでした(笑)大浴場は全面リニューアルしたのか、広く、そして全体的にキレイで温泉をゆったりと楽しむことができました!
夕飯、朝食ともにバイキング形式
夕飯バイキングには金目鯛をはじめお刺身がたくさん!テンション上がります。
バイキングは家族ともども、大変楽しむことができました!
深夜にこっそり…伊豆山港で旅先フィッシング!
というわけで、入浴・夕食を済ませ、家族が寝静まった頃合いを見計り、ホテル水葉亭から徒歩で行くことが出来る「伊豆山港」で軽く調査フィッシング!
片側の堤防は釣り禁止とのことでしたので、もう一方の堤防でスタートフィッシング。
まずはシーバスでも…とルアーをキャスト。しかしアタリはまったくありません…堤防をウロウロとしていると、墨跡がポツポツとあるのを発見。すぐにエギングへと切り替えます。
…しかしこちらも反応なし。
最後はジグヘッドにワームでカサゴでもいいからなんとか“旅先の一匹を!”…と必死になるも、何度かアタリはあったものの乗らずに終了……やっぱりどこへ行ってもイージーな釣りはなかなかありませんね……
ホテルへ戻り「もう一度お風呂でも…」と大浴場へと足を運ぶも、24時までで終了とのこと。そのまま泣く泣く就寝することにしました…
熱海伊豆山 ホテル水葉亭
住所 | 静岡県熱海市伊豆山190-1 |
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HP | http://suiyotei.ooedoonsen.jp/ |
アクセスマップ
猿まわしショーにキッズコーナー!子ども大喜びの熱海城
翌朝、朝食バイキングを堪能し、熱海城へと観光へ。
熱海城に着くと、運よく猿まわしショーがあり子どもも大人も楽しませて頂きました!
その後、熱海城内にあるキッズコーナーで子どもたちが疲れるまで遊び、帰途につきました。(その後の車内では子どもたちはぐっすりお昼寝タイムとなりました笑)
熱海城
営業時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
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定休日 | 年中無休 |
入場料金 | 熱海城 大人 900円/小中学校 450円/4~6歳 300円 トリックアート 大人 900円/小中学校 450円/4~6歳 300円 熱海城+トリックアート 大人 1,500円/小中学校 750円/4~6歳 500円 |
住所 | 静岡県熱海市曽我山1993 |
駐車場 | 有(170台駐車可能) 料金:500円 |
HP | http://www.atamijyo.com/ |
アクセスマップ
というワケで、1泊2日の熱海旅行、食事も観光も大満足で楽しむことができました。
また来年にでもどこかへ旅行に行けると嬉しいな~!