サクラ散る…横浜南部、2016年度バチ抜け終了のお知らせ…?
2016.04.01

今年に入り、通算4度目の横浜南部、バチ抜け調査。
満潮が22:30頃の3月30日。M氏改め、ハンドメイドルアービルディングの師匠“ヤモリア”氏とともに、いつも通り仕事後に赤ひげ→キャスティングからのバチ抜け調査へ。
あれ…?釣り人が一人もいない…
この日も昼間20℃にもなろうかという春日和。小潮とはいえ今日は期待できそう!と胸を躍らせてポイントへ。ところが、前3回の調査時は釣り人がワサワサといたポイントも人っ子ひとりいません……「まあ、まだ満潮前だし……」と強がってみても、イヤな予感をぬぐうことができません。
「バチ抜けがなくても、バチ抜け関係無いサカナもいるはず!」と、いつも釣り人で賑わっていた人気ポイントに入りスタート。
……
そして満潮、からの期待の下げはじめ。
……
キャストを繰り返し、ルアーローテを試してみるも、アタリも予感も遠のく感じ。水面を照らし、バチ抜けを確認してみると、単発バチが1匹…2匹…
河口から河川内へと移動するも…
予感を失ったワタクシ共。河口部から遡上し河川内へと場所を移動。
満潮まで吹いていた風もおさまり、鏡のように静かな水面。せっせと歩きつつルアーを流してゆくも、いっこうに気配を感じません。
歩ききったあたりで、40cmほどの見えシーバスが優雅にフラ~と泳いでいるのを見かけるものの、時すでに遅し。1:00近くの時間となり、帰宅することにしました。
2016年横浜南部のバチ抜けは終わったのか?
その後、他のアングラーさんのブログやサイトなどを拝見したところ、横浜南部のバチ抜けシーズンは、いろいろな意見があるものの“1月末~3月初旬”あたりでひと段落、といったところのようです。
これまで、バチ抜けで良い思いをした経験があまりなかったので“今年こそ!”と意気込んでいましたが、今年も良い思いをすることもなく、バチ抜け調査も今年は終了することにしました。
きれいに咲き始めた夜桜を楽しみつつ、バチ抜け調査は今年もサクラ散る……といった結果となりました。
来年こそは!