偏光サングラス初心者に最適！…Rapala(ラパラ) 偏光サングラス“サイトギアFCモデル RSG-FC30BA”を購入！

釣り具

2017.07.25

夏の日差しがキツくなってきた今日この頃。釣り人の端くれとして「“偏光サングラス”が欲しい！」と思い立ち、「Rapala(ラパラ) 偏光サングラスサイトギアFCモデル RSG-FC30BA」を購入しました。

そもそも偏光サングラスとは何か？

「偏光サングラスをかければ水の中が丸見えだ！」と勝手に妄想していましたが（笑）、購入にあたり勉強をしてみると何でもかんでも一概に水の中が良く見える、といったモノではありません。

Rapala（ラパラ）サイトギア偏光レンズのしくみ

偏光レンズとは

太陽や電灯の光（自然光）は通し、水面や窓ガラスなどに反射した反射光線（偏光）をブロックし、遮るレンズのことを“偏光レンズ”といいます。これにより、水面のギラツキを取り除き、水中を見やすくする効果があります。

可視光線透過率と偏光度

偏光サングラスには必ずと言っていいほど“可視光線透過率”という表記がついています。この“可視光線透過率”とは「光をカットする率（量）」を差していて、仮に“可視光線透過率”が10％だった場合、光を10％だけ通して、残りの90％は透過しない（遮る）ことになります。

この“可視光線透過率”が低ければ低いほど光をカットすることができますが、朝マズメや夕方など、全体の光の量が少なくなればなるほど、当然視界が暗くなってしまいます。

この“可視光線透過率”は“偏光度”と密接な関係にあり、偏光度（ギラツキの遮り）が高くなれば可視光線透過率は下がり、視界は暗くなります。また、偏光度（ギラツキの遮り）が下がれば可視光線透過率は上がり、視界は明るくなります。

紫外線透過率

偏光サングラスに限らず、サングラス全般に表記がある“紫外線透過率”。読んで字の通り、紫外線を通す率を表しています。紫外線による目へのダメージは様々な病気を引き起こす原因となるため、できるだけ“紫外線透過率”の低いサングラスを選ぶことをおすすめします。

Rapala(ラパラ) 偏光サングラスサイトギアFCモデル RSG-FC30BA

可視光線透過率：40％/紫外線透過率：0.1％以下

レンズの種類：プラスチック（偏光）
可視光線透過率：40％
紫外線透過率：0.1％以下

Rapala(ラパラ) 偏光サングラスサイトギアFCモデル RSG-FC30BAを選んだ理由

サイドには“Rapala”ロゴ！

Rapala(ラパラ) 偏光サングラスサイトギアFCモデル RSG-FC30BAを選んだ一番の理由はやはりお値段！他社の偏光サングラスも色々と検討してはみたのですが、どれもこれも……最初の1本としてはやはりこれくらいの価格帯から……と。

「ラパラ」という釣り人にはお馴染みのブランドである安心感と、スポーティすぎるのはちょっと……と思っていたアタクシ、カジュアルなデザインも気に入りました。

そして機能性。朝や夕マズメも使いたいと思い可視光線透過率は40％のモデルを選択。紫外線透過率も0.1％以下と目にも優しいのが嬉しいです。

Rapala(ラパラ) 偏光サングラスサイトギアFCモデル RSG-FC30BA

posted with カエレバ

Rapala(ラパラ)

Amazon

楽天市場

実際に水面に立ってみると…

可視光線透過率がそれほど低くないため視界は明るく、夕方になってかけていても暗くは感じません。海面を遠くから見ている分にはそれほど偏光感（ギラツキが遮られているの）を感じませんが、水面の近くや水際に立ってみると、裸眼や一般のサングラスとは見え方が違います。「水の中が丸見え！」とはいきませんが、ギラツキが抑えられ、目を細めたりすることなく覗きこむことができ、やはり水中が見やすく感じられました。