今季2度目のオフショア釣行!シイラ&大サバゲットも反省点多く……
2016.09.06

前回不発に終わった相模湾オフショア釣行。久々、社長にお誘い頂き、今度こそは…と気合が入りすぎ、前夜1時間おきに目が覚めてしまった、どうもボクです。
今日こそはマグロ・カツオの鳥山/ナブラを見てみたい!
今回ももちろんお目当てはマグロ・カツオ!(……とはいえ、もし仮に鳥山発見&釣れてしまったときに、上げることができるか若干不安なタックルではあるものの……)
一路、江の島沖から藤沢/茅ヶ崎沖へ。
カツオ狙いと思われる大船団を発見。広い海のこんな狭いエリアに密集する遊漁船……いやが上にもテンションが上がります。
いろいろな船に乗った釣り人を見ていると、ほとんどがエサ(オキアミ)で狙っているようでした。ミヨシにはルアーな人(ジギング?)もちらほら。
とりあえず先行者に従い、100gのジグを落としては巻き、落としてはシャクリを繰り返してみても、何の反応もありません……周りを見渡しても、エサでやっている方にもほとんどアタリは無さそう……(エサで釣れないのにジグで釣れるワケな……)などと思いはじめ、近くにあったブイについているであろうシイラをチェックするため大船団から移動。
ペンペンサイズのシイラ確保!
近くのブイへと移動すると、先行しているプレジャーボートがあり、みなさんジグで探っている様子でした。郷に入ったら郷に従え。まずはジグのジャカジャカ巻でチェックすると、ペンペンサイズのシイラが数匹、追っては来るもののなかなかバイトには至りません……
ジグにスレているのかな?と思い、シンキングペンシル(【ザウルス】トビペン)に変更。トップ気味に竿を立て、水面に引き波が出るよう探ってみると……
水面から横っ飛びでバコーン!
小さいながらも元気いっぱいのペンペンシイラをゲット!
その後も他のブイや潮目で何匹かのペンペン君に遊んでもらうことができました。
今年もありがとー!
その後、鳥山・ナブラも無く……
その後、相模湾を駆け回るも鳥山にもナブラにも遭遇することもなく……釣り船の釣果情報などを見てみるとカツオもマグロも沈んでいて、あまり浮いてこないようですね。
というワケで近海へと移動し、夕飯のためのサバ狙い!
こちらも浅いところには浮いておらず、魚探に映るのはほとんどベタ底。
水深60~70mほどの場所でジギングスタート!
入れ食いとはならないものの、40cm前後の大サバがポツリポツリと釣れて楽しいー!
(釣り上げることに夢中で写真を失念……)
結局、船内15匹ほどの大サバを釣って大満足で帰途に就きました。
2016年オフショア釣行:個人的反省点
水深60~70mの場所でサバ狙いでのジギングで、自分と同船した社長とではゼンゼン釣果が違いました。(社長の方がダンゼン釣れてる……)
自分は60~80gのジグ、社長は100gのジグを使っていたのでタナに届くまでの時間が短く手返しよく釣ることができていました。
自分の持っている100gのジグがシルエットが大きく、サバには向かないと判断し60~80gのジグを使っていたのですが、社長の100gジグは自分の60~80gジグよりシルエットが小さくて重い(そして高い)“タングステン”ジグ(DAIWA:TGベイト100g)でした……
今回の釣行のように、深場にいる小さめのベイトを捕食するターゲットを狙うジギングにはシルエットが小さくて重い(そして高い)“タングステン”ジグがかなり効果的でした。
グムムゥ……欲しい……ケド高い……。とはいえ釣果に腹は代えられない……来年までには必ずや入手しようと心に決めました。(お小遣いを貯めないと!)
また、今オフショア用に使っているリール(SHIMANO ステラ98 6000番)がかなり古く、ホント重い……社長が使っているリール(SHIMANO ステラ13 SW 6000番)を持たせてもらうと、体感半分くらいの重さ(軽さ)でした。
これはもう、来年は新リールを新調しようと決意しました。(もちろんステラはもちろんムリ……笑)
今考えている候補としては……
が本命ですが、13年以降の新作もなくちょっと型落ち感もあるので、
が今のところの候補No.1。ダイワのリールをほとんど使ったことが無いということだけがやや不安。
ふぅ~ナニかの間違いでTOTO BIG当たらないかなぁ~笑