お弁当のお供に!THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.27L
2015.03.09

職場の近くに、コンビニも食事処も、そしてもちろんお金もありません。
ごはんをお弁当箱に詰め、朝食用を少し多めに作ったお味噌汁を水筒で持って行くのが日常のワタクシ。
そんなある日…
時計が12時を回わり、カバンへ手をのばすしてみると、しっとりとカバンが濡れ、お味噌の香りがプーン。まさかと思いカバンを開けると、水筒からじんわりと味噌汁が漏れ出していたワケで……
長年愛用してきた水筒も、味噌汁の塩分が原因かパッキンが弱まり、その役目を終えたのでした。
再び水筒を買うか?フードコンテナを買うか?
はい。悩みました。
これまでの水筒は、ウィークデーのお味噌汁だけでなく、休日のお出掛け時には、なかなかどうしてお味噌の香りのするコーヒーなどを入れ、美味しく頂いておりました。
フードコンテナにすると、そのネーミングのイメージやサイズ感から、やはりコーヒーは入れられないなぁと。
けれど、水筒を使う頻度で考えればお味噌汁10:1(あまり1)だったので、思い切ってフードコンテナを購入することにしました。
THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.27Lを購入!
口径の広い、水筒とは異なる”フードコンテナ“や”スープジャー“。ネットで検索してみると多種多様なメーカーから販売されており、どのメーカーのどの商品が自分に合っているのか迷いに迷いました。
しかし、元々使っていた水筒もTHERMOSで不満が無かったことや、可愛いらしいデザイン性から、やはりTHERMOS社製フードコンテナーを購入することに。
THERMOS 真空断熱フードコンテナーには0.27L/0.3L/0.5Lとラインナップがあり、大きさ選びも迷いましたが、主な用途が“お弁当のお味噌汁”だったので、0.27Lで十分と判断しました。(実際使ってみてもお味噌汁/スープ等には十分な大きさでした。)
水筒とフードコンテナの違い
実際に購入し、使ってみての“水筒”と“フードコンテナー”の違いは、何と言ってもその洗いやすさ!
これまで、指をツルくらい伸ばし、スポンジを一生懸命水筒の底まで届かせようと努力し、やっとギリギリ届くか届かないかだった水筒。
それに比べ、フードコンテナーの口径の広さ、底の浅さは洗い物をカンタン・お手軽なものにしてくれました。
ただ、持ち運びの際には以前の細長い水筒に比べ、その口径の広さからカバンの中で、ややカサばりがちな印象。また、水筒に比べるとやや保温性が下がっているような気がします。(とはいえ、お昼にぬるくなってしまっているという訳ではありません。)
取扱説明書と注意事項
説明書きとともに、いくつかの注意事項が書かれた「取扱説明書」が入っています。
ご家庭で利用する際に注意する部分としては…
- 外フタ/内フタ・パッキン類に関しては“食器洗浄機”“食器乾燥機”が利用可能
- 本体は“食器洗浄機”“食器乾燥機”の利用は不可
といった点が挙げられるかと思います。
保温容器としてでなく、調理器具としての使い方も!
購入・利用を始めてから約2週間ほど。
まだまだ“保温容器”としての使い道しかできていませんが、フードコンテナーは“調理器具”としての使い道もあるようです。
いろいろと調べてみると、スープ系だけでなく、カレーや肉じゃがなどを作った方もいるようです。
また、これからの季節、温めるだけでなく冷やす方面での活躍も期待できそうです。冷製スープや麺類など色々とチャレンジしてゆきたいと思います。