HONDA ズーマー:冷却水(クーラント液)の交換作業をしました!
2015.11.24

かれこれ15年…HONDAスーパーカブ50を3台ほど乗り継いでいるワタクシ。
2年ほど前に奥さんの通勤用として、我が家に2台目の原チャリ“HONDA ZOOMER(ズーマー)”を中古で購入しました。
ふとした際にエンジン冷却水のリザーブタンクを見てみると、LOWER&透明の水であることに気がつきました。……以前は水色だった気がしたのですが、見間違え?それとも経年劣化で水質に変化が……?
ということで、“HONDA ZOOMER(ズーマー)”の冷却水(クーラント液)の交換をすることにしました。
冷却水(クーラント液)を購入!
というワケで早速“冷却水(クーラント液)”を購入しようと思ったのですが、いったいドレが適切な商品かわからずにネットの海をさんざん徘徊。
コレといった明確な答えがわからなかったものの、今回は薄めずにそのまま使えるという“KURE スーパーロングライフクーラント 青 (2L) クーラント液”を購入することにしました。(自分で薄めたりするの難しそうだし……)
作業開始!冷却水(クーラント液)の交換・補充:作業手順
Amazonでポチった上記商品の到着後、雨が降らない日を見計らって早速交換作業をすることにしました。以下が作業の手順。
【1】車体左側にあるラジエーターカバーを外します。
ラジエーターカバーを外すと、中は汚れがビッシリ!
使用済みの歯ブラシを使ってまずはお掃除。
【2】車体右側下部にある樹脂製ボルトを外します。
手でも外せるとの噂を聞きましたが、固くて回らなかったため、スタートはペンチを使って回すことに。このボルトを外すと、中から冷却水(クーラント液)が出てくるので、外す際には下に冷却水(クーラント液)受けを用意しておきましょう。自分はビニール袋に液体吸収用の紙を入れて受けることしました。
そしてズイズイと手で回していくと……ボルトが外れた瞬間、想像していた通り冷却水が手に見事にひっかかりました。(笑)
【3】車体左:プラグ脇のドレンボルトも外してエンジン内の冷却水も出します
【4】両ボルトを閉じたのち、冷却水を補充
冷却水(クーラント液)を抜いたのち、【2】【3】で外したボルトをしっかりと閉め、今度はラジエーター上部のキャップを外して、冷却水(クーラント液)をこぼさないように注意しつつ注入開始!
注ぎ口いっぱいまで注入し、エンジンをかけてエアー抜きをします。
【5】リザーブタンクにも冷却水を補充
ラジエーターがいっぱいになったら、リザーブタンクにも冷却水(クーラント液)を「UPPER」まで注入します。注入口まで高さがあるため、コントロールを良くするべくペットボトルに冷却水(クーラント液)を入れ替え慎重に注いでいきます。
ちなみにリザーブタンクの注入口はシートのを開けた内側にあります。
以上でHONDA:ZOOMER(ズーマー)の冷却水(クーラント液)交換作業は完了!
交換後数日、乗っていますが今のところ快適なドライビングができています!
思ったよりカンタンに冷却水(クーラント液)交換をすることができました。
2~3年ほどで交換の目安とのことなので、忘れずにまた数年後、交換・補充をしたいと思います。
それまで元気に走っておくれ!HONDA:ZOOMER(ズーマー)!
“HONDA ズーマー:冷却水(クーラント液)の交換作業をしました!”への1件のフィードバック