東京湾唯一の無人島、猿島で開催の第9回シーバスダービーにエントリー
2015.04.07

以前の記事
- 絶好調!? 大黒海釣り公園でシーバス狙い!
- http://norimaki.nagies.fun/fishingdiary/414.html
で触れた、大黒海釣り施設で開催していたシーバスの大会にエントリーを申し込むも定員に達してしまいあえなく断念…
「大会に出たい!」の欲求が高まった頃、猿島で行われるシーバスダービーのポスターを釣り具屋さんで発見。
早速、エントリーフォームからエントリー。
エントリーをしておくと、猿島への渡船乗船料が1割引になるそうな。
(通常、大人:1,300円が1,170円となり、缶ジュース1本分おトク。)
そんなこんなで、友人B氏と日程を調整し3月22日(日)に出航することに。
イザ!猿島
朝から快晴。大潮後の中潮。
朝イチの8:30出船便に乗るべく、ドキをムネムネさせつつ、猿島渡船発着場へ。
車は「三笠公園第3駐車場」に駐車し、乗船券売り場の方を見てみると驚きの長蛇の列!
急いでウェダーを履き、荷物を準備し、早速列の最後尾に並びます。
想像以上の人の多さに戸惑い、乗船券を購入する際にエントリーしたメールを見せると割引になるのを忘れ、通常料金で購入してしまう大失態…缶ジュース1本…無念です。
乗船券購入後、そのままの流れで順に乗船。
1階の室内席や、見渡の良さそうな2階席など、思ったより広く大きな渡船です。
釣り客だけでなく、観光のお客さんも多くいるため、ウェダーにフローティングベストを着込んだワタクシ、ウキ気味で居場所に困ります。
約10分ほどで猿島に到着
一路、シーバスのポイントである「ヨネノ根」を目指して島内を散策。
戦時中の軍施設が残った島内は異空間。レンガで作られた兵舎や弾薬庫跡が並びます。
下船後、約10分ほどで「ヨネノ根」到着。
はい、もちろん先行者で埋まっています…
そそくさと釣りができる場所を探し「オイモノ鼻」方面へと移動。
途中の岩場に渡り、まずはスタートフィッシング。
磯際にコンモリと海藻があり、手前15mほどは根がかり連続でなかなかどうして釣りになりません。それでも沖目を狙い、バイブレーション・シンキングペンシルを中心に、飛距離の出るミノーなどをキャスト。
ルアーが手前に来てからの連続根がかり外しの作業で、早くもウデの疲労がピークに…(笑)
そうこうしているうちに、お隣の磯が空いたのでそそくさと移動。
こちらは手前の海藻がそれほどではなく、少しは快適な釣りができそう。
沖の潮目を狙い、キャストを続けるもウンともスンともアタリがありません。
他のアングラーを見渡しても、釣れている気配は無く…
干潮いっぱいまで頑張ってみたもののボウズ。
…大黒海釣り施設に続き再びボウズ。
「オイモノ鼻」から広場へ上がり、見晴らしの良い景色を遠い目で眺めます…
いそいそと帰りの船に乗船すべく桟橋方面へ戻ることに。
充実した施設
自宅から遠くはないのですが、なかなか来る機会が無かった猿島。
十数年前に今や幻の第二海保に渡って以来の東京湾の無人島。
トイレや売店も充実し、観光地としても楽しむことができます。
また、海岸で遊んだ後に足を洗うことができる「足洗い場」も完備。
ボードデッキ周りは観光のお客さんが多数くつろいでいます。
ウェダーにフローティングベストのワタクシ、明らかに浮いています。アゲイン。
ひっそりと隅っこで寛ぎ、出船前20分前に桟橋へ向かうと、こちらも大行列!
定員200人の渡船が満員となる寸前に乗り込むことができました。
次回の必釣を祈って残念会
はい。
今回の釣行後も家系ラーメンを食し、次回へむけた反省会をとりおこないましたとさ。
シーバスちゃんどこへ…
後日、サイトで釣果を確認すると、当日(3/22)は10名以上のアングラーが渡航するも、全員シーバスはボウズ。
前日までは少なくとも1本は釣れていたのに…
- 猿島フィッシング情報(ブログ)
- http://ameblo.jp/sarushima-fishing/
大黒海釣り施設に続いて、こちらでも…
ボウズ運だけは自信を持っていいレベル。
魚が避ける、ワルーいオーラが出ちゃってるんでしょうか…
無人島猿島
猿島ってどんなとこ?
猿島は東京湾に浮かぶ無人島で、湾内最大の自然島でもあります。
猿島では海水浴・バーベキュー・釣りなどを楽しむことができ、京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と気軽に行ける観光スポットです。それに加え島内には様々な歴史遺産もあり、ガイドによるツアー(要事前予約)も人気です。
四季折々の魅力あふれる無人島で、あなただけのとっておきの時間を過ごしてみませんか?…公式サイトより引用
釣りだけでなく、観光・そしてこれからの季節は海水浴やバーベキューなども楽しめるようです。今度はレジャーでも行ってみたいな。
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