東京湾唯一の無人島、猿島で開催の第9回シーバスダービーにエントリー

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以前の記事

で触れた、大黒海釣り施設で開催していたシーバスの大会にエントリーを申し込むも定員に達してしまいあえなく断念…

「大会に出たい!」の欲求が高まった頃、猿島で行われるシーバスダービーのポスターを釣り具屋さんで発見。

第9回猿島シーバスダービーのポスター

第9回猿島シーバスダービーのポスター

早速、エントリーフォームからエントリー。
エントリーをしておくと、猿島への渡船乗船料が1割引になるそうな。
(通常、大人:1,300円が1,170円となり、缶ジュース1本分おトク。)

そんなこんなで、友人B氏と日程を調整し3月22日(日)に出航することに。

 

イザ!猿島

朝から快晴。大潮後の中潮。
朝イチの8:30出船便に乗るべく、ドキをムネムネさせつつ、猿島渡船発着場へ。
車は「三笠公園第3駐車場」に駐車し、乗船券売り場の方を見てみると驚きの長蛇の列!
急いでウェダーを履き、荷物を準備し、早速列の最後尾に並びます。

乗船券売り場には長蛇の列

乗船券売り場には長蛇の列

想像以上の人の多さに戸惑い、乗船券を購入する際にエントリーしたメールを見せると割引になるのを忘れ、通常料金で購入してしまう大失態…缶ジュース1本…無念です。

乗船券購入後、そのままの流れで順に乗船。
1階の室内席や、見渡の良さそうな2階席など、思ったより広く大きな渡船です。
釣り客だけでなく、観光のお客さんも多くいるため、ウェダーにフローティングベストを着込んだワタクシ、ウキ気味で居場所に困ります。

イザ、猿島へ出発!

イザ、猿島へ出発!

猿島の桟橋から上陸

猿島の桟橋から上陸

 

約10分ほどで猿島に到着

一路、シーバスのポイントである「ヨネノ根」を目指して島内を散策。
戦時中の軍施設が残った島内は異空間。レンガで作られた兵舎や弾薬庫跡が並びます。

ウッドデッキ風の通路

ウッドデッキ風の通路

下船後、約10分ほどで「ヨネノ根」到着。
はい、もちろん先行者で埋まっています…

そそくさと釣りができる場所を探し「オイモノ鼻」方面へと移動。
途中の岩場に渡り、まずはスタートフィッシング。

手前の海藻に悩まされる

手前の海藻に悩まされる…

磯際にコンモリと海藻があり、手前15mほどは根がかり連続でなかなかどうして釣りになりません。それでも沖目を狙い、バイブレーション・シンキングペンシルを中心に、飛距離の出るミノーなどをキャスト。

ルアーが手前に来てからの連続根がかり外しの作業で、早くもウデの疲労がピークに…(笑)

そうこうしているうちに、お隣の磯が空いたのでそそくさと移動。
こちらは手前の海藻がそれほどではなく、少しは快適な釣りができそう。

投げても投げてもアタリは来ず…

投げても投げてもアタリは来ず…

沖の潮目を狙い、キャストを続けるもウンともスンともアタリがありません。
他のアングラーを見渡しても、釣れている気配は無く…

干潮いっぱいまで頑張ってみたもののボウズ。
大黒海釣り施設に続き再びボウズ。

「オイモノ鼻」から広場へ上がり、見晴らしの良い景色を遠い目で眺めます…

広場から眺め。望遠鏡もあります。

広場から眺め。望遠鏡もあります。

いそいそと帰りの船に乗船すべく桟橋方面へ戻ることに。

 

充実した施設

自宅から遠くはないのですが、なかなか来る機会が無かった猿島。
十数年前に今や幻の第二海保に渡って以来の東京湾の無人島。

トイレや売店も充実し、観光地としても楽しむことができます。

売店にはカップラーメンも

売店にはカップラーメンも

ボードデッキにパラソル

ボードデッキにパラソル

また、海岸で遊んだ後に足を洗うことができる「足洗い場」も完備。

足洗い場

足洗い場

お客様へのお願い

お客様へのお願い

ボードデッキ周りは観光のお客さんが多数くつろいでいます。
ウェダーにフローティングベストのワタクシ、明らかに浮いています。アゲイン。

ひっそりと隅っこで寛ぎ、出船前20分前に桟橋へ向かうと、こちらも大行列!
定員200人の渡船が満員となる寸前に乗り込むことができました。

 

次回の必釣を祈って残念会

大津家:ラーメン+ライス小

大津家:ラーメン+ライス小

はい。
今回の釣行後も家系ラーメンを食し、次回へむけた反省会をとりおこないましたとさ。

 

シーバスちゃんどこへ…

後日、サイトで釣果を確認すると、当日(3/22)は10名以上のアングラーが渡航するも、全員シーバスはボウズ。
前日までは少なくとも1本は釣れていたのに…

大黒海釣り施設に続いて、こちらでも…
ボウズ運だけは自信を持っていいレベル。
魚が避ける、ワルーいオーラが出ちゃってるんでしょうか…

 

無人島猿島

猿島ってどんなとこ?

猿島は東京湾に浮かぶ無人島で、湾内最大の自然島でもあります。
猿島では海水浴・バーベキュー・釣りなどを楽しむことができ、京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と気軽に行ける観光スポットです。それに加え島内には様々な歴史遺産もあり、ガイドによるツアー(要事前予約)も人気です。
四季折々の魅力あふれる無人島で、あなただけのとっておきの時間を過ごしてみませんか?

釣りだけでなく、観光・そしてこれからの季節は海水浴やバーベキューなども楽しめるようです。今度はレジャーでも行ってみたいな。

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著者

ノリマキ
三浦半島の釣れない方(西側)に生息。ごはんを食べたり作ったり。 ソルトルアーフィッシング(シーバス/メバリング/エギング等)を中心に活動。 数年前から年甲斐もなくブラックバス釣りをはじめました。 釣りをしてもなかなか釣れず、反省会と称してラーメンを食べています。 どなたかワタクシに魚の釣り方を教えてください。 釣り場やラーメン屋(?)などでお会いした際にはお気軽にお声掛け頂けると嬉しいです!
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